ハナシュクシャ

ハナシュクシャ

 

学名 Hedychium coronarium 東南アジア中国台湾原産のショウガ科の植物  

   別名 ジンジャーリリー

 

漢方では縮砂(シュクシャ)がありますが仲間ですねえ。だから香りもいいので香辛料としても使用できるし、胃腸薬でもあります。

 

      【ハナシュクシャ】

ハナシュクシャ

 

食用 若芽や花は食用にされたり、香料として用いられる。根 – 調理される。他のすべてがダメなときに使われる飢饉の食べ物。

 

薬用 種子は芳香、駆風、健胃。根は解熱、興奮、強壮。根茎の粉砕物は解熱剤として用いられる。根からの精油は駆風作用があり、駆虫作用がある。この植物は鼻孔糜爛(上顎洞内の残存粘膜から嚢胞が形成され感染を起こすと頬が痛くなる病気)の治療薬として用いられてきた。

 

花言葉 信頼 慕われる愛 豊かな心

 

撮影地 愛知県知多郡阿久比町

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