キタメヒシバ

キタヒメシバ

 

 

学名 Digitaria ischaemum (schreb.) Muhlenb.  イネ科の植物 メヒシバの仲間で日本原産の植物 

 

ヒメシバ(Digitaria ciliaris)の仲間です。 他にも数種類ヒメシバがいます。 日本中ヒメシバはそこら中生えています。

種を収穫して小麦粉として利用できます。 炭水化物、タンパク質が豊富に含まれているといわれていますが、収穫が面倒なので

だれも収穫して食べようとは思いません。

 

 

         【キタヒメシバ】

キタヒメシバ

 

食用 お茶として利用ができます。 種子 – 粉砕して小麦粉として使用される。保存性に優れ、セモリナとして使える上質の白粉になる。

   メヒシバ種子粉末を取って、パン粉の代わりになるのでメヒシバパンを作ってみようかな。グルテンも入っていないだろうから。

 

薬用 植物の煎じ薬は淋病の治療に用いられる。白内障や衰弱の民間療法で、催吐作用もあるといわれる。

 

花言葉 情緒不安定 あまりいい意味ではない花言葉ですねえ

 

 

撮影地 愛知県知多郡阿久比町

 

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