コニシキソウ
コニシキソウ
学名 Euphorbia maculata (L.) Small トウダイクサ科の植物
【コニシキソウ】
食用 毒性があるといわれていて下痢や嘔吐を引き起こすことがあります。
薬用 解熱、抗炎症作用があるといわれています
Euphorbia maculata 由来のトリテルペノイドとその抗炎症作用
Molecules (Basel, Switzerland). 2018 Aug 22;23(9); pii: 2112.
トウダイグサ(Euphorbia maculata)はトウダイグサ科の薬用植物で、トリテルペノイドから抗炎症剤やがん化学予防剤を生成することができる。 本研究では、この植物の生理活性トリテルペノイドについて報告する。 Euphorbia maculataから(3S,4S,7S,9R)-4-methyl-3,7-dihydroxy-7(8→9)abeo-lanost-24(28)-en-8-one(1)と24-hydroperoxylanost-7,25-dien-3β-ol(2)と命名された2種の新規ラノスタン型トリテルペノイドと既知の15種のトリテルペン誘導体が単離された。 新規化合物の構造は、広範な分光学的データ(UV、MS、¹Hおよび13C-NMR、2次元NMR)分析に基づいて決定された。 すべての四環式トリテルペノイド(1-11)は、マウスのTPA誘発炎症(1μg/耳)試験において抗炎症作用を評価した。 トリテルペン類は有意な抗炎症活性を示した。
花言葉 執着 密かな情熱 変わらぬ愛
撮影地 愛知県知多郡阿久比町