ハルサキヤマガラシ

ハルサキヤマガラシ

 

学名 Barbarea vulgaris アブラナ科の植物 ヨーロッパ全域が原産地 明治以降に持ち込まれた外来種 

 

 

       【ハルサキヤマガラシ】

ハルサキヤマガラシ

 

食用 若葉-ホウレンソウのように生でも調理してもよい。辛いクレスのような風味。若い葉は細かく刻んでサラダに加え、古い葉は水菜として利用できるが、かなり強いので、1~2回水を変えて調理するのが最適である。葉は一年中、冬でも、特に気候が穏やかであれば入手可能である。株の生産性を高めるには、花茎が現れたら取り除き(葉と同様に食べることができる)、株が再生したら外側の葉を摘む。毒性については上記の注意を参照のこと。若い花茎-花が開く前に収穫し、ブロッコリーのように調理する。

 

薬用  葉は傷つきやすく、湿布薬として傷の治療に用いられてきた。

    葉から作ったお茶は食欲増進、抗壊血病、利尿作用がある。

 

花言葉 明るい人

 

撮影地 伊吹山

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