一年が290日の時代があった?
一年が290日の時があった?
私は歴史が好きでなかでもとんでもない内容が大好きです。 サラリーマン時代は会社のクラブ制度があって、みんなで歴史探究クラブをつくり日本各地に繰り出していました。 ヒストリークエストクラブであってヒストリーリサーチクラブではないといっていました。 クエストというのはドラクエからきています(笑) 探究と探求は意味が全く違いますからこだわっていました。
最近はフリーになってから神社仏閣へいくことは増えています。 この一年が290日という話、標高4000メートルの山に紀元前から存在していたといわれる遺跡。
ティワナク遺跡というか廃墟。 南米のペルーとチリとに挟まれているボリビアです。 どうもこの遺跡のカレンダーが360日ではないのです。現地球でも365日かといわれると、正確には365.24219日です。4年に一回うるう年として1日増やして調整しているわけですね。2020年はうるう年で2月29日がありました。
こんな曖昧な世界に生きているのです。
このティワナクではなんと一年が290日だったというのです。
一日が24時間じゃなかったかもしれないです。こうなると一時間は? 一日は?
一か月は? 一年はとつぎつぎに疑問がわいてきます。
時間とはいったいなんなのか? 時間は本当に存在するのか?
また南米には4000メートル級の遺跡がありますが、隆起したのかそれとも海面がもっと上だったのか?と考えるとまた違った世界が見えてきます。
夢は膨らみますね。 ティワナク遺跡はいつか行きたい遺跡です