新単語 クリスタリン
新単語 クリスタリン
白内障を調べている時に知った単語です。クリスタリン。 これは水晶体を無色透明に保つためのタンパク質だそうです。
へー 初めて聞いた。 いままでどうして水晶体がずっと何十年も無色透明を保てるのかなと不思議でしょうがなかったけど、クリスタリンというたんぱくのおかげで透明を保っているんだと知りました。
水晶体が透明を維持する方法は不明、白内障になってしまう原因も不明、治療法も不明。
現代の医療では白内障になってしまったら、進行を止めるといわれているカタリンKを差すしかないです。 ひどくて見えなくなってしまったら、人工レンズを入れる処置しかないです。
漢方には八味地黄丸という処方がありますが、これは白内障の適応があります。公式にはかすみ目となっていますが。八味地黄丸は糖尿病にも効果があります。それも作用機序は抗グルカゴン作用です。 最先端の作用機序です。
白内障は糖尿病と関連があるのかもしれません。 体液の循環が極端に悪くなり、水晶体にも影響を及ぼしているのでしょうか。
今後のテーマとして白内障が改善する処方を考案します。