和多志にとっての新単語 ケアファーム

和多志にとっての新単語 ケアファーム

 

ケアファームは健康博覧会のセミナーで聞いた言葉です。

 

農場が併設されている福祉施設のことをこう呼ぶそうです。 高齢者や障碍者、心身に問題を抱える全世代を対象に、住宅、、医療、雇用、教育、交流の場を提供されているそうです。

 

2000年ごろからヨーロッパから広がってきているようです。

 

いいサービスだなあと直感的に思いました。 土をいじるということは體にたまった電気をアースできるし、農業に携わるということは、植物の成長に付き合うわけだし、自然に触れ合うというのは精神的にも安定していくんだろうと思います。

 

特に社会所属意識、役に立ちたいという欲求を満たすことができます。

 

人は誰にも関わらない、無価値観を感じる時に、認知症になっていくのではないかと考えています。

 

高齢者になり、仕事を追われて、趣味もなくやることがなくなった人は相当やばいです。

 

認知症まっしぐらです。 また便利すぎる生活もだめでしょうねえ。

 

バリアフリーとかエレベーターとか、動ける限り、高齢者は不便を追求したほうがいいようです。 そうしないとフレイルになってしまい、さらに状況は悪化していきます。

 

人間の欲にはいろいろな欲がありますが、人に喜んでもらい、必要とされる欲というのは一番大切かもしれませんね。

 

次の記事へ

»