人間関係の大切な要素「距離感」
人間関係の大切な要素「距離感」
これは和多志の失敗からの経験則から感じたことです。
人生の悩みの8割は人間関係といわれるほど多いテーマです。
仲良くなるのはいいのですが、適度に距離感を保たたないと様々なトラブルを引き寄せてしまいます。
和多志は距離感をとるのが下手でした。仲良くなるのはいいのですが、その後続かないです。 近づきすぎるのでしょうねえ。まあ子供ですからしょうがないです。たくさん学習したと思います。
人間関係にまつわることわざがめちゃめちゃあるのは、いかに人間関係で昔から悩んでいたという証でしょう。
その中でも最近自分が味わった出来事を紹介いたします。
ことわざでいうと「親しき仲にも礼儀あり」です。
これは和多志がしたことではなくて、されたことです。
あるサービスで物々交換をしていました。 付き合い始めたころはそれ相当の食事をご馳走してもらったのですが、そのうち若者しかいないようなお店になりました。 割が合わないと思い今後物々交換はやめるようにしました。
この時感じたのは、よく聞く話ですがある程度の距離を保っているうちはそれ相当の敬意を払って付き合ってくれるのでしょうが、ある一線を越えてしまうと途端にぞんざいに扱われるパターンです。
これは夫婦関係でよく見られます。 結婚するまでは、敬意を払い、お金をたくさん使ってプレゼントしてくれたりしてくれます。
しかし結婚していわゆる身内になってしまうと、手のひらを返したように真逆になる方です。
お金をけちる、嘘をつく、敬意を払わない、などなど
和多志がカウンセラーをしていたころ、よくこのような相談を受けたものです。
仲良くなるのはいいのですが、仲良くなったことで一線を越えてしまい、ぞんざいな扱いをしてしまっては本も子もありません。
だからといって和多志が他人に対してしていないとは言い切れず、他人の振りをみてわが身を直せと心に刻んでいます。
「親しき仲にも礼儀あり」を体験した次第でございます。