偉人シリーズ 父

偉人シリーズ 父

 

父は寡黙でコツコツと仕事をするタイプでした。 すし職人をしながら、音楽に目覚めて三味線を習ったりしていました。 

 

とにかく始めると極める人なので、農業にはまり、いろいろな野菜を作っていました。そのなかでもイチゴは長野まで苗を持ち込むような気合の入れようでした。イチゴ仲間と一緒に長野にいくのが大変楽しみだったようです。

12月にイチゴを実らせるのを生きがいにしていました。

 

また家のメンテもすごいしていたんだなと思います。 父が亡くなってから、ペンキ塗りや草むしり、雨漏り修理などなど、めちゃめちゃメンテのあとがしのばれます。

 

そうでないと鉄サッシの家はまず壊れていると思います。

 

今時鉄サッシの窓はほぼみません。 正確な建築年は知りませんが、和多志より年上であることは間違いないですね。 築60年は経過しているかと。

 

いまでもコツコツと何かやっている自分がいるのみ気が付くとああ父の血を継いでるんんだなとうれしくなります。

 

今では雨漏りがひどく2023年ついに外装リフォームしました。  ようやく雨漏りが止まり雨降りでも安心して生活できるようになりました。

 

偉大な父の後を継いで家を守っていきます。

 

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