和方医学は予防医学
和方医学は予防医学
最近強く思うのは、和方医学は予防医学ではないかと考えています。 食事を何を食べたらいいとか、いつ食べたらいいのか、どれほどたべたらいいのか? などなど
病気にならないようにするにはどうしたらいいのかをずっと考えていて出来上がった概念ではないかと思うわけです。
腹八分に医者いらずみたいな健康に関することわざもたくさんあります。
和多志は発毛サプリ、シミケシサプリ、アトピー性皮膚炎のサプリを開発していく中で、健康と病気の間、漢方業界的には未病という状態であればなんとでもなるのではないかと思うようになりました。
その中で日本人が今問題となっているのは食べすぎ、カロリーオーバーの食事、もしくは消化能力を超えた食事とでもいいましょうか。
一日3食しっかり取りましょうというのは嘘です。 現代人は3食は多すぎです。
成人の必要なカロリーは2000カロリーとされていますが、これも嘘です。 1600カロリーくらいしかありません。
電車や車を使って、ディスクワークしているような業務で2000カロリーも消費しているわけありません。
外食にでれば食べ放題でのオンパレード。 常に満腹にしていて健康が保てるはずがありません。
甘いものは食べ放題、お酒も飲み放題。。。 その先に待っているのは生活習慣病です。 肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症。
病気になってしまい、健康診断をうけて、ひっかかって薬を飲むことに誘導されていくのです。
糖尿になっても病院では食事指導もしないので、どんどん悪化してくばかりです。病院では薬を一生飲んでねといわれるだけですから。
病院では診断をするところであり、薬をだして対処療法をしているだけで、病院の言うことを聞いている限り治癒はしません。
糖尿病の先にあるのは糖尿病性腎症です。40%の方がなります。 慢性腎炎になって、透析になるのが現代医療のゴールです。
そのような道に誘導されないようにしてください。
人間の欲でコントロールしにくいのは食欲です。 空腹にいかに耐えることができるようにするのかが今後健康のポイントだと思います。
一週間に1度くらい、胃腸を空っぽにされるのがいいと思います。 30時間あれば空になりますよ。
それと甘いものも危険です。若いうちはいいですが、高齢者になると括約筋が緩んでしまいます。
括約筋はなにかというと肛門とか尿道にある、常に締まっている筋肉です。 これが緩むようになると、便漏れ、尿漏れが頻発します。
余り甘いものはとらない方がいいです。