映画 東京リベンジャーズ2
映画 東京リベンジャーズ2
アニメを見ていて、実写版を見るなんてどうかと思ったけど、まあ何かに惹かれる自分がいました。
一体何に惹かれているのか、ずっと謎でしたけども。この映画を観た時にようやく気がつきました。
人生には山あり谷ありピークがあってイキがっている時代もあり。
それが終われば普通のおっさんになります。妥協してひっそりと生きて行くかそれともトップを目指して行くのか?
全く別の道を行くのか?
そういうのをタイムトラベルによってやり直せるというところに魅力を感じていたようです。
自分の人生のピークはいつだったのか? 今から思うと中学校がピークだったように思います。我ながら早いピークだなと思います。
それから高校生、大学に社会人になって、どんどん。一般の目立たない大人なっていったのではないかなと。
この感情というのは、おそらく誰にもあって、若いうちは将来が見えないので夢や希望を持って生きるのだけども、そのうち現実が見えてきて。仕事にしても収入にしても立場にしても結婚にしてもどこかで妥協せざるを得ない状況がくる。
そこで納得した妥協ならいいが、そうじゃない。妥協であればどんどん折れて、自分はダメな人間なんだとなっていくのではないかなと感じました。
少なくとも自分はそう感じました。そういうのをやり直せるということで。この映画に。夢を持ってみたのかなと思います。
そこでそこでこの自分に気がついたので。これからわたしの第2の人生のピークを目指したいと思います。こんな気持ちにさせてくれた映画ありがとうございます。感謝します。