和多志にとっての新単語 耽溺(たんでき)
和多志にとっての新単語 耽溺(たんでき)
サラリーマン時代はよく本を読んでいたけど、独立してからはなかなか買うことはあっても読書の時間が相当減っているなあと実感しています。
最近はブッタにはまっていて、周辺の書籍を読み漁っていますが、まったく意味不明な文章もあり、辞書を引きながら読むこともあります。
耽溺なんて知らんかったなあ
よくないことに夢中になりそれ以外に目を向けないことだって。
中でも中村仁さんのブッタの原点に焦点をあてた書籍はなんとも興味ぶかく読んでいます。
なぜ面白いかというと、仏教はブッタから来ているのですが、日本に伝わるまでにサンスクリット語から、漢語と直接来ていないので、ずいぶんブッタが言ったことからかけ離れているのではないかという点でした。
例えば蓮の花は日本ではお祝いの席ではまず使いません。縁起が悪いということで。 葬式かと。
インドではお祝いで使います。
北枕は寝般若が北枕だからと北枕は縁起が悪いということで、北枕も忌み嫌います。
インドではまったくこだわっていません。
このようにゆがめられて伝わったことが多々あるのと故意に消されたのものあります。
まだまだ全部読めていませんが、都合がわるい内容があったようですね。ブッタの格言に。
一番都合の悪いのは女尊男卑です。男尊女卑ではないですよ。
これが支配者層からしから一番都合の悪いことではないかと思います。
女性の方が頭がよく、神と繋がれるし、優れているのです。
日本でも実は沖縄にこのような風習があります。
女性は神事で忙しので、経済的に男が支えるという考え方です。
本土にはこのような考え方はないですね 残念です。
また沖縄に行きたくなってきたなあ 久高島に。