映画 屋根裏のラジャー
映画 屋根裏のラジャー
この映画は試写会が当たったので見にいきました。 当たったうれしさがいっぱいでしたが、いったいどんな映画かもわからず試写会に応募していて、当たったあとに映画のことを調べてみました。
この映画には原作があること、映画制作にはジブリのメンバーかかわっていることを知りました。
原作はイギリスの詩人・作家であるA F ハロルドさん。 「ぼくが消えないうちに」
制作はスタジオポノックです。
最初はどうなんかなと思い見ていましたが、徐々に引き込まれていきました。 最後には涙なく見ることはできない素晴らしい映画でした。 なんか懐かしく、子供のころのなんの制約も束縛、つまりお金と時間に縛られていない、時間はあり余り、お金の心配をしないころ何をしていたんだろうかと。大切なことを忘れていないだろうかと。忘れてしまったかもしれない子供のころの気持ちを思い出そうとしていた自分を発見しました。
この世で何が悲しいことかと考えると、忘却されること。家族や友人から忘れ去られることなんだなと痛感した。
おとうさん、おかあさん、兄貴、おばあちゃん、当時5人家族であったが、和多志以外すべて死んでしまった。 村田家の生き残りだ。
決して忘れないと心に誓いました。
そんな無邪気な子供のころの大切なもんを思い出させてくれる映画でした。