ビジョナリーカンパニーゼロ

ビジョナリーカンパニーゼロ

 

サラリーマンをやめてから、書籍を読むことは少なくなってしまった。 どうしてだろうと考えたら、通勤がなくなったことに気が付いた。 往復2時間の間は時間がもったいないからと読書をしていたことに気が付いた。

 

ではどうして通勤時間じゃないと読書ができないのかということ分析したら、なんと多動児である和多志は1つのことに集中できないという点にたどり着いた。

 

ようは常に2つ以上のことをやっていないと落ち着かないのです。

 

ここが小学校6年間、前を向いて授業を受けましょう、落ち着きがないと通信簿にかかれる所以です。

 

「電車に乗って移動している」+「読書」は2つやっているから集中できるのですが、事務所にいると、移動がないために「読書」だけになってしまい、他のことをやりたくなってしまうのです。

 

しかしこの書籍はそんな集中できない私でさえ、読むことができるほど内容が面白かったです。

 

このシリーズはもう何冊もでていて、いわゆるコンサルが様々な会社を見ていて書いた書籍なので妙に説得力があります。

 

この書籍から学んだことは、幸運はあきらめない者に訪れるでした。

 

自分でコントロールできないことへの備えを固めてそれを生き延び、運や機会が巡ってきたら、最大限に生かす強さを身に着けることでした。

 

まさに今後起こるであろう混沌の世界を生き延びるためにどうしたらいいのかを示唆しているような書籍でした。

 

2024年から今までの見せかけの権威、お金、地位などは完全に崩壊していき、人間の本質が問われる時代がくると思われます。

 

実態経済に即し、かけ離れた膨張経済は消失していくものと思われます。

 

和多志は2017年ごろからもうすでに起こっていて、2027年ごろには終わるのではないかと推察しています。