けちの漢字があったんですね

けちの漢字があったのですね

 

けちって漢字があるとは知りませんでした。 吝(けち)だそうです。

 

和多志は社会にでるまで、吝とセコイの違いがわかりませんでした。 

 

さすが名古屋商人です。 名古屋商人は吝で有名ですから。 

 

地理的なものを聞いたことがあります。 

 

東京はとりあえず何をやってもビジネスになるそうで、東京、大阪、福岡、札幌と広げていくそうで、名古屋は札幌のあとだと。 それだけ名古屋人は吝でお金使わないという評判でした。今は知らないですが。

 

名古屋はそれだけ渋ちんでお金を使わないから、名古屋でビジネスが成功したらどこでやっても成功するとのことでした。

 

和多志が所属していた会社では、とにかく吝でした。でもその裏側にもったいないという精神がありましたけど。

 

そこでけちとセコイの違いについて、上司からとうとうと説明を受けました。

 

吝は渋ちんだが、必要なものにはどんとお金を使うのだと。

 

セコイのは渋ちんまでは一緒であるが、必要なものまでけちるそう。

 

なるほどなあと なんとくなく感覚でわかる気がすると思いました。

 

弊社も吝な会社を目指していこう。