映画 コットンテール
映画 コットンテール
綿のしっぽってなんだ 変な題名だなあと思ったが、リリーフランキーさんがでていたので、気になって観ました。
実にリアルな映画だった。 自分たちの将来を見ておるようで。自分が認知症になったときにどうしたいのかを決めておいた方がいいなと感じた。ちまたで認知症を恐れる理由が良くわかる映画だった。
後悔しないように元気なうちにしたいことをしていつでも死寝るような覚悟をもっつような生き方が大切だと強く感じた。
今を生きる。これに尽きる。お金がないからいけない、できないなんてことはこの状態になれば完全にふっとぶ。
元気なうちに借金でもして、会社もさぼって、すべてをなげうってやればよかった。行けばよかったと後悔の渦に飲み込まれる。
しかしこの状態になってみないと、このような覚悟はできない。
時間と健康は取り戻せない。 時間ばかりはどうにもならない。 健康は未病の段階であればなんとかなるけど。
何気ない日常が一番幸せなんだと感じさせてくれる素晴らしい映画だった。