フラボア
フラボア
和多志にとって全く縁のないものは洋服のブランドでしょうねえ。 まったく関知していないです。
特にファッションは。 小学校の時に図画工作1をとった子供ですからまったく意味不明の世界です。
服は清潔で機能性があり、寒さ、暑さを防げればなんでもいいとしか思っていません。
デザイナーとか関係者の方ごめんなさい。
こういったことは妻が先生です。まったく知らないブランドを詳しく教えてくれます。
確かにブランド品は眼をひいたり気になったり、年が経過しても色あせないところはあると感じます。
フラボアというブランドは全く知りませんでした。 でもブランドは突っ込めば突っ込むほど面白いなと感じています。
デザイナーの方の拘りや思いが凝縮しているのでしょう。哲学といってもいいのではないかと感じてます。
まさにうまい、やはい、やすいの真逆を行っているのがブランド戦略ではないかと。でもそこまで考えているのではなくて、
自分のやりたいことをやっているような感じも受けます。
現代のトレンドは、価格はいいものであれば高くても構わない、入手しにくいほど価値が上がるのではないかと。
歴史的に悪貨良貨を制するという諺がありますが、現代では当てはまらないようになってきました。
それは情報が入手しやすいことにあります。 インターネットがそれを実現してくれています。
また新聞、TVなどのメディアに頼らずに個人でもメディアとして発信できるようになっている点があります。
これからはブランドは個性に帰するのではないかと感じています。 今までは皆同じことをすることがよしとされていましたが、
これからはそうではなく「みんな違って皆いい」という金子みすゞさんの感性が重要視されてくるでしょう。
日本に生まれ、日本に住んでいるとなかなか感じることはできないかもしれないですが、日本人に必要なことは多様性を知ることだと思います。 髪の毛の色、肌の色、言語の違い、習慣の違いなどなど、日本人しか知らないというのはまったくもってもったいない話です。
こういった異国性を知っていると、日本人との接し方もずいぶん変わってくるでしょう。
知らない、わからないということで踏み込まないのではなく、踏み込んでみて知らない世界も探検したら思考の幅も広がるかもしれませんよ。
ブランドには疎い和多志でも実は1つだけ拘っているものがあります。それは靴です。
MBTというブランドの靴です。 友人に教えてもらってから氣に入ってずっとこの靴です。
理由は機能性が高く合理的だからです。 歩くだけで姿勢が良くなり足が鍛えられるというところがいいですね。