ジャネの法則
ジャネの法則
初めて聞いた法則です。 これは人間関係でジャーねという別れの法則かと思っていましたが、まったく違う法則でした。
ピエルジャネさんという心理学者がみつけた法則とのことでした。 全然違うねえ(笑)
主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を法則化したとのこと。
しかしいったいどうやって測ったんだろう???
50歳にとっては一年の長さは1/50ほどの長さであるが、5歳にとっては1/5に相当。
したがって50歳にとっての10年間は5歳にとっては1年にあたり、50歳にとっての10日が5歳の1日に相当するんだって!!
なんだか狐につままれているような気がしてきた。でもねえ。和多志は現在57歳であるが、一日の短いこと短いこと。あっという間に年があけて、気が付いたらもう4月。こないだ正月だといっていたのに。
それだけ年を重ねると時間が経過するのが速いのかなと感じてしまう自分はいます。
まあジャネの法則は主観的というのがみそだから、客観的にはわからないということですね。
いったい時間とは何だろうかとさらに疑問がわいてきた。
葬送のフラーレンのように1000歳になっても少女のままであっても、ジャネの法則は成り立つのかな。