機能性表示食品について

機能性表示食品について

 

故安倍総理がトクホのハードルの高さにたいしてもっと安くて簡単にできるものをということで始まった制度ですが、今や7000種類ほどの商品があふれてマーケットサイズは4000億円以上と成長してきました。

 

ところが、紅麴問題で大騒ぎとなっています。

 

どうもこの動きは怪しいところです。 

 

今までも、中性脂肪が低下する医薬品や認知症が記載できる医薬品がことごとくつぶされてきました。

 

どうも生活習慣病、認知症、癌などでかいマーケットに手を出すとやけどするようです。

 

 

今回ダイレクトOTCであるオーリスタットが日本で2024年4月に発売となりました。 ミノキシジルのダイレクトOTCがつぶされてないので、今回も大丈夫だとは思いますが、抗肥満薬としてGLP-1アゴニストが医療用で承認されていることから、何かきな臭いような氣もしますが。

 

〇〇会からしたら、機能性表示食品は目の前を飛び回るハエぐらいなんでしょう。

 

とにかく健康に不安を感じたら、へんな機能性表示食品なんか摂取せず、病院に行きなさいということのようです。

 

厚労省はセルフメディケーションといいつつ、実際行われていることは、自分の頭で考えないで、専門家がいる病院に行くこととなっています。 

 

今後未病医学が相当発展していくことと和多志は感じています。 病気になってからは手遅れです。

 

病気になる前にかすかな兆候をつかみ、修正してく考えが必要ではないかと存じます。

 

アメリカのように医療が莫大な費用が掛かる国は病気になったらおしまいなので、予防医学が発達しています。

 

今後日本でもこのような流れになるでしょう。 そうなると機能性表示食品は消費者にとって実にわかりやすいサプリメントとなります。

 

このまま頑張ってほしいなあ

 

 

 

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