大丈夫の本当の文字

大丈夫の本当の文字

 

最近愛智神話なるものを知り、びっくりしているところでございます。 

 

そもそも愛知県というのはどうして愛知県というようのか、知多郡というのはどうして知多というのかというのが和多志が生まれ育った愛知県知多郡という地域の疑問がわいてきたのでありました。

 

その思いが紋々としてきた今日この頃、なんと愛智神話という口伝が愛知県にあるということを知りました。

 

その中で大丈夫という文字ですが、本当は大女夫と書き、故意に改編されてしまったそうです。

 

女はそのまま女性を意味し、夫は男子を意味しているそうです。 

 

この意味するところは男尊女卑ではなくて男女平等であるというのが本位だそうです。

 

確かにブッタも男女平等と説いていましたが、仏教が中国へいき、日本にわたってくる間に支配者の都合のいいように書き換えられたり消さりたりしていました。

 

とにかく宗教は支配者に利用されやすいのです。

 

日本はこれでも男尊女卑は世界ほどひどくないそうです。沖縄が一番平等に近いかもしれません。

 

沖縄の女性は神事が忙しいのでそれを経済的に支えるのが男性の仕事だという認識が古くからあります。

ユタも女性。男性はいません。

 

日本でも神事は女性の巫女しかいません。 青森のイタコも女性だけです。

 

こうやってみると沖縄の男女の役割の考えかたが正しいのでしょう。

 

 

意味深な県に生まれたことを感謝しつつ勉強に励みます。