薬は魔法か科学か?

薬は魔法か科学か?

 

過去の歴史から見ると魔法使いは薬をつくり様々な効能があります。 

ハリーポッターでは老ける薬などいろいろな薬を調合していました。

魔法使い

魔法使いは薬を作っていることを知っていることは周知の事実ですよね。

 

では魔法と薬の違いは何か。 

 

1. 本質的な違い

  • 魔法:
    魔法は、自然法則を超越する力やエネルギーを用いて結果を引き起こすものです。しばしば呪文、儀式、シンボル、または精神的集中を通じて効果を発揮します。魔法は物理的な科学に基づいていない超自然的な現象とされます。

  • :
    薬は物質や化学反応を利用して生理学的または心理学的な変化をもたらすものです。薬の効果は、化学や生物学に基づく科学的なメカニズムで説明されます。


2. 作用のメカニズム

  • 魔法:
    魔法の作用は、しばしば「見えないエネルギー」や「意志の力」、あるいは「超常的存在(精霊や神々)」の力に依存します。現実的な科学で証明するのは難しい場合が多いです。

  • :
    薬は化学物質が体内の特定の受容体やプロセスに作用することで効果を発揮します。例えば、痛み止めは神経伝達物質の働きを調整することで痛みを軽減します。


3. 起源と作成方法

  • 魔法:
    魔法はしばしば神話、伝説、宗教、または文化的な伝承に由来します。呪文や儀式の形で実践されることが多く、実践者の知識や技術が重要です。

  • :
    薬は自然界の物質(植物、鉱物など)や人工的に合成された化学物質から作られます。その製造には科学的研究と実験が必要です。


4. 信じる基盤

  • 魔法:
    魔法はしばしば信仰や精神的な力に基づいています。結果が現れるかどうかは信念や精神的な集中力に影響されることがあります。

  • :
    薬は科学的な実験や試験によって効果が証明されます。効果は使用者の信念に関係なく、物理的なプロセスで現れます。


5.

  • 魔法:
    ・「呪文を唱えて雨を降らせる」
    ・「魔法の杖で火を起こす」

  • :
    ・「解熱剤を飲んで熱を下げる」
    ・「抗生物質を使って感染症を治す」


まとめ

魔法は超自然的な力を扱い、薬は科学的な知識に基づいています。魔法は文化や信仰に深く結びついており、薬は実証的な研究と技術の成果です。このため、魔法は象徴的または物語的な文脈で語られることが多いのに対し、薬は現実の医療や健康のために使用されます。

 

つまり魔法と薬を持っていれば、あらゆる問題解決できることになりますね。

 

でもねえ 和多志が考えるのに、薬でも魔術といわれる場合もあると思うわけです。

 

というのは、現代の医療で無視されている人体のメカニズムでは、体液、リンパ、氣の流れ、代謝酵素の役割と働き、未知の神経伝達物質の存在などなど人体を知れば知るほど、謎が多いのです。

 

和多志が開発した処方の数々は、現代医療では無視されてることに注目することによって効果が発現されています。

 

いわゆる現代科学では説明がつかないと、インチキだといわれて、即効疑われます。

 

でも現代科学が不完全であれば、どうでしょう。それは未知の作用機序で効果が発現されることになり、まさに魔術となると思うのです。

 

いわゆる魔術というのは、現代科学で説明つかないときに(薬を使うかどうかも含めて)言われ、説明がつけば科学として処理されるのではないかと思うわけです。

 

現代人類は本当に今は傲慢になってしまいました。 現代科学、特に医学分野は日本はひどい。 

 

謙虚に研究することはなく、いままでわかっていることだけで、対処しようとし、わからないことは存在していないことをにする。 そんなやり方では病気は減るどころか増える一方でしょうね。

 

感染症などの外部要因での病気はこの100年くらいで相当減りましたが、減らし方が免疫を上げる(生命力を上げる)ような減らし方ではなく、病原菌と称しぶっ殺す、いわゆる欧米がこの数百年してきた手法です。

 

病原菌もバカではないですから、どんどん耐性を獲得して、賢くなっていきました。 

 

そこで生まれてきたのがSARSなどのまったく抗生物質が効かない細菌ですね。

 

 

和多志は魔法使いを目指そうかなあ

 

お客さんより「現代の華佗先生ですね」と言われましたが、和多氏としては華岡青洲先生と言われたかったなあ。

華佗先生でもうれしいけど和多志は日本人なので、日本人で褒められたい。

 

*華佗(かだ、Huà Tuó)は、中国後漢末期(2世紀末から3世紀初頭)に活躍した伝説的な医者であり、中国医学史において非常に重要な人物です。彼はその優れた医術と革新的な治療法で知られ、特に外科手術や麻酔薬の開発に関する功績が語り継がれています

 

*華岡青洲(はなおか せいしゅう、1760年 – 1835年)**は、江戸時代の日本における外科医であり、世界で初めて全身麻酔による外科手術を成功させた人物として知られています。彼の革新的な業績は、医学史において非常に重要なものとされています

 

やもりの黒焼き、もぐらの黒焼きとかは動物系の薬はよう作らんで、植物性エキスだけで処方開発します。