USAG-1とは何か

USAG-1 (Uterine Sensitization-Associated Gene-1) は、主に腎臓や歯の形成に関連するタンパク質をコードする遺伝子です。

タンパク質でできています。

なんとUSAG-1は腎臓の回復、歯を生やすことを阻害している蛋白だそうです。

このUSAG-1が作動しなれば、腎臓は回復し、永久歯が生えてくるということになります。

では、この蛋白がなぜそんなことをしているのかっていうのが実に疑問になりますが。この蛋白がなければ、歯は生え放題になり、腎臓で命を落とす事も無くなり、透析患者はゼロになることでしょう。

すごいタンパク質ですね。今後、このタンパク質を阻害する研究がどんどん進み、腎臓で命をなくしたり、歯医者でインプラントをすることがなくなるでしょう。素晴らしい未来がきますね。

ただ疑問として残るのは？どうしてこのタンパクが働く必要があるのか？これがなければ。腎臓やはり悩むこともなくなるのですが。この蛋白の存在意義について実に疑問が湧いてきました。この蛋白がある。人体とそうでない人体では何が違うのか？

また。ゆっくり考えてみたいと思います。　恐らくこのようなタンパクの存在によって人類の進化に影響しているのではないかと推察しています。