半値八掛け二割引き

半値八掛け二割引き

 

これは経済用語の経験からでてくる言葉で、相場格言として業界では有名な言葉のようです。

 

バブルがはじけたときに使う言葉で、たとえば4万円が今の株価としたら、半値で2万円、2万円の八掛け16000円、さらに2割引きで12800円まで下がるという意味で使います。

 

今の株価が12800円まで下がるということです。 これが本当であれば今週は株価が暴落してしまうのでしょうか

 

今の株投資ですが、和多志は株で利ザヤを稼ぐのは否定しませんが、やはり株は長期投資で応援したい会社の株を買いたいものです。

 

安易な経営者が自分んことしか考えない株主にいわれて、株価を上げて価値をあげて配当を払うために固定費(人件費)、研究開発時を削ってしまうようなことをして目の前の価値をあげるようなことをしてしまうと会社はどんどん先細りです。

また働く人は給料が上がらず、株主にすべて持っていかれてしまいます。 こうして格差が広がっていきます。

 

裕福層はさらに裕福に、貧乏人はさらに貧乏になっていきます。給料は上がらない、税金は高くなる。まさに今の日本の状態です。

 

この水ぶくれ経済が元に戻るのには多少の犠牲が必要なんでしょうか。 軟着陸がいいとは思いますが。

 

前の記事へ

«