きみの色
きみの色
なんか面白い映画ないかなあと探していたが、人が色で見える人の話というので、そういったなんとも目に見えない話というのは色々惹かれる。
以前、オーラの写真を撮ってもらったことがあったが、青色は冷静など意味があります。 興味があればググればいっぱい出てきます。
これをみていて自分が高校生の頃を思い出したなあ。
一番多感なころ。 しかし人生のピークは中学だった。 自分で頑張ったからジュニアオリンピックとか行けたと思っていたが、
そうではなく優れたコーチがいたからだろうと強く感じます。
やっちゃだめということをやりたがる。大人のルールに縛られたくない。反発する気持ち。でも反発できない。
和多志は色はわからないですが、なんとなく近づいていけない人は感覚で分かります。
50歳を超えてきたら、もう自分の世界で生きる方が楽。 10代なんてあっという間に過ぎちゃう。
周りに氣をつかうのもいいけど、自由に生きようと思ったのも50歳から。
50歳になるまでは家族のために生きようとおもった。 しかし50歳からは自分のために生きようと行動した。
今楽しいけど、高校生のころはどうだったのかなあ。
有機化学が好きだということが高校生の時にわかって、ケミカルか薬学が将来の道への分かれ道だったなあ。
薬学部に合格したのが、自分にとって奇跡だったから。 高校から5人受験したのだが、和多志はクイズダービーでいけば、
篠沢教授の20倍のレースみたいなもの。
周りからは絶対に落ちるといわれていたのに、合格した。 あれほど嬉しかったことはなかった。
人生いつ何が起こるかわからない。 つねに今日は最後の日だと思って生きようと思うが、いまだに実行できたことないなあ。
なんかそんなけつのアオイ大人ぶっていた高校生のころを思い出せてくれる映画でした。