うんこの原料は何か

うんこの原料は何か

 

ずばり私たちがたべている食事です。だれでも知っていることです。

 

 

現代社会は糞尿など汚いものはどんどん排除して見えないようになっているように見えます。

 

糞尿はもちろん、屠殺などの牛や豚、鶏を殺す場面。人が死ぬ場面。

教育に悪いとかなんとかいってね。

 

ただ牛肉、豚肉などの肉はとてもよろこんで食べている。 牛肉は高級で、豚肉はまあ日常で食べる肉って感じ。

 

しかし牛肉が高級で豚肉はそうでない? 

 

卵もそう。 豚玉とか他人丼、親子丼なんていうけど、考えて見ればむごい考え方だと感じます。

 

和多志は別にそんなに拘ってはいないけど、卵料理はなんか🐤ひよこをすりつぶして喰っているような妄想に囚われてしまい、あまり積極的に卵は食べないです。無精卵とわかっていてもなんかひよこになるんだよなって。

 

もし今の文明が滅んでしまい、屠殺を自分でしないと肉が食べれないような状況になれば、とても自分では牛や豚はよー殺さんで、和多志は肉は食べることができなくなるでしょう。

 

そうなれば和多志は完全に野草などを喰らい生きていくことになると思います。

 

最近不思議なことを思ってしまいました。 うんこの原料です。

 

うんこの原料はいくら高級な料理、安いジャンクフードを食べても行きつく先はうんこです。

 

うんこの原料はずばり、私たちが日々食べているごはんです。

 

このことは当たり前ですが、最近はっと気づきましたので、最近高級な料理などまったく興味がありません。

 

だって行き着く先はうんこなのですから、何を食べてもうんこにしかならない。

 

しかし、人間からみたらうんは忌み嫌われるものですが、(といっても大腸からでるまでは體の中にあるんですけどね。)、ハエ、ゴミムシ、ダンゴムシなどの昆虫、カビなどの微生物にとっては御馳走です。

 

ハエはうんこをみつけるとすぐに卵を産み付けて、ウジが湧きます。ウジもわーいご馳走だということで大喜びです。

 

ウジのうんこ、ハエのうんこは今度は植物のご馳走になります。 植物からしたら相当のご馳走です。

 

地球の生態系はこのようにして循環をしていると思いますが、人間のうんこだけは回収されて処理されて最後は海洋投棄となります。

 

ヨーロッパではうんこは日常で二階からうんこを路上に捨てたりしていて、ひどい悪臭だったとか ハイヒールやドレス、ハットもうんこよけとして開発されたとか。

 

日本はその辺にうんこを撒くことはしないで、厠をつくり、大便小便をためて農家に販売していたんですね。

長屋の家賃はそのため無料だったとか。 

 

すごいSDGSじゃないかと思います。 農家は糞尿を買って、畑にまいて、野菜を育てて、その野菜を食ってうんこをする。そのうんこがまた回収されて畑にまかれるのです。

 

一般市民の糞尿は安くて、大名の糞尿はいいもん食っているので、高かったそうです。ほんとかいな。 

 

糞尿での価格が違うとなると高級な食事も意味がありますねえ。 高く売れるのですから。

 

しかし現代では糞尿を買う人はいません。現代でも糞尿が販売できれば収入になるので多少生活が楽だったりしてね。

県営団地とかで糞尿をあつめて肥料ビジネスにしてしたら、家賃は月たった5000円とか、無料になったりしてね。

今の技術ならできそうなもんだと思うけど。