食いつくし系とは
食いつくし系とは
こんな単語初めて聞いたけど、こういう言葉があるということはそれなりに困っている人がいるんだろうな。
ネットから拾ってみるとこのように説明されている。
「くいつくし系」とは、特定の食べ物や食材に対して強い執着や嗜好を示す傾向のことを指します。例えば、特定の食べ物しか食べられない、またはそれに対して強い欲求を持つといった行動が見られます。このような食習慣は、子どもや若者に特に見られることが多いですが、成人にも影響を及ぼすことがあります。
現代病としての側面
「くいつくし系」は、現代社会のストレスや食の多様化に伴い、偏食や特定の食べ物に依存する傾向が強まっているとも言われています。忙しいライフスタイルや、手軽に手に入る加工食品の影響も考えられます。
治療方法
食事療法: 栄養バランスを考えた食事を提供し、徐々に新しい食材に慣れさせる方法です。
心理的アプローチ: カウンセリングや認知行動療法を通じて、食への執着を減らす支援を行います。
家族の協力: 家庭環境の改善や、家族全員での食事を通じて、新しい食材への抵抗感を減らすことが重要です。
治療法まであるということは病氣の側面があるということです。
食へのこだわりがそうさせているのでしょうねえ。
確かに私の知り合いが、毎食満腹までたべないと気が済まないといっていました。 生活習慣病になってしまい、心臓のバイパス手術をしていました。
そんな病気になるまでたべなきゃいいのにと思うですが、満腹まで食べないと満足できないそうです。
たとえば昭和30年代以前生まれの方々は麦飯は貧乏人の象徴として食べたがりません。 麦飯は脂質を下げる穀類として優秀なので、30%以上入れて食すれば治療効果があるほどです。
しかし貧乏への思いから、いくら麦が有効だとしても、貧乏人というレッテルを張っているために、食べたがりません。
これはネガティブなレッテルですが、このように食いつくし系というのも、食える時に食っておかないとみたいな強迫観念があるのかもしれないですね。