ゴルフから学んだこと
ゴルフから学んだこと
兄貴がゴルフにはまっていたおかげで、兄貴に色々教えてもらった。 1990年当時はバブル下り坂でしたが、ゴルフは相当流行ってました。
会社でもゴルフをたしなむ方も多く、和多志も良く参加していました。
会社を8人で有休取ってゴルフコンペして、表彰式を兼ねての飲み会、カラオケと朝一から、夜中まで遊んでいました。
プレー中のにぎりも楽しみの一つでした。今から思うといい時代ではなかったかと。
ゴルフ仲間だけではやりたらないので、三重県の亀山ゴルフカントリーの会員になり、オフィシャルハンデも取得して、月例に参加していました。 これがまた友人たちとやるゲラゲラ笑いながらやるプレーとは違い、まったく知らない3人とプレーは相当緊張したし、新鮮でした。
ゴルフをしていて学んだことは多くあります。 人間性がとても現れるゲームであるということ。
ごまかす人や慎重さ、大胆さ、自分に厳しい人、なんででしょうねえ。普段の人柄ではない人柄がにじみ出てしまうのです。
経営者がゴルフを好むのもその点見ているのでしょう。 極論また一緒にゴルフをしたいかどうか。
ゴルフって力を入れれば入れるほど飛ばないのです。 飛ばそうと思っていると思っているほど飛びません。
ふっと力が抜けたときにバーンと飛ぶのです。 これは不思議でした。
これは仕事でも同じだなあと思います。
売ろう売ろうとすると売れないけど、売れなくてもいいやとふっと力が抜けたときに売れるのです。
今はまったくゴルフはしていません。クラブは息子に取られました。まあやりたければ今でもレンタルしてやれると思いますが、
今ゴルフしたら體がバラバラになってしまうだろうな。
丸一日時間を費やすのはもったいなく、今の優先順位でいったら、商品開発へエネルギー注ぎたいです。