数学を学ぶ意義は世の中の嘘を見破ること
数学を学ぶ意義は世の中の嘘を見破ること
この言葉を聞いて、あーなるほど。数学というのは意味があるんだと、すっと腹に落ちました。
こういう「どしん!」とくる本質をつく先生が学校にいたらなあ もっと一所懸命に勉強したかもしれへんのに。まあ手遅れか
確かに詐欺師は数学などをロジカルに駆使して人をだますもんなと感心しました。
この世の中は数字にあふれていて、人をだまそうとすれば数字を駆使するとだませます。
大企業や銀行も地面師達に何億と騙されているのはまさに数字です。 数字だけではないですけどね。
以下ちょっと調べてみました。
この考え方は数学教育や論理的思考の重要性を強調する際によく取り上げられるテーマです。
このような思想に関連する著名人
〇ガリレオ・ガリレイ
ガリレオは「自然という書物は数学という言語で書かれている」という有名な言葉を残しています。この言葉は、数学を理解することで自然界や真実を見通す力が得られる、という意義を強調しています。
〇カール・セーガン
天文学者であるセーガンは、著書『人はなぜ科学を必要とするのか』で、批判的思考や科学的手法が世の中のデマや偽情報を見破る手段であると述べています。これは数学的思考にも通じる考え方です。
〇アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド
数学者・哲学者のホワイトヘッドは、数学の役割を「混沌を秩序に変える力」として説明しました。これもまた、数学が論理的な真偽を見分けるための基盤であることを示唆しています。
〇ジョン・アレン・パウロス
数学者であり、著書『数理思考のすすめ』や『数字オンチが社会を滅ぼす』で、統計や数字を使った誤った情報操作に対抗するために数学的思考が必要であると述べています。
やっぱり数学は大事ですね。 逆に言うと数学が弱い人は騙されやすいということになるのかな