企業営業の段階
企業営業の段階
日本企業における企業営業の段階はこんな感じです。
企業に対しての営業は信用してもらうためには時間と労力がどうしてもかかります。
関係作り段階
ここと決めたら定期訪問を行う毎月行くネタを考えるのが大変の段階。
信用段階
定期訪問するのが当たり前の段階になると信用されてされてあれこれ聞いてくる段階
有言実行できることをやる、できないことはできないとはっきりさせる。
信頼段階
小さな信用を積み重ねていき、信頼されているようになる段階。耐えられる段階なのできいてくるというより、相談に近い依頼になる。親身に対応することで次の段階へ行くことができる。
儲ける段階
関係ができ、信用され、信頼されてやっとビジネスが始まる。
地域性にもよるが、大抵ここまで来るのに五年から十年はかかる。
この年数を耐えられるかどうかですね。
ただ今後はこのようなやり方が通用するのかどうか不明です。 これは古き良き昭和のやり方だと和多志は自覚しております。
何十年もやっている会社であれば、そういった信頼関係は社長さんが構築されていて、問題が起こっても社長さんが最後にでていって収まる。
海外はさらっとしていて条件さえあえば、即決で終わります。 ただ信頼関係がないので、他にいい条件があれば簡単に切り替わります。
どっちがいいのかというと、まあ一長一短ですよね。