思考習慣病
思考習慣病
最近病気はどうしてなるんだろうなと考えていたら、生活習慣病が患者数から多いから、考えてみました。
生活習慣病は肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症からなる疾病のことをいいますが、まさに生活習慣が引き起こすことがわかっているのに、生活習慣を変えろとは病院では指導できない。
どうしてかというと医師は病気になってからの疾病について大学で勉強しているのであって、病気になる前、どんな生活習慣をしているかどうかは習わないからです。
その点は生活指導なり、カウンセラーがいて健康診断で引っかかるとフォローすることになっています。
しかし大前提で生活習慣病になる理由があると思うわけです。
生活習慣病の生活習慣はどこからくるのか?
これを考えると、それは洗脳による1日3食を食べる。
つねに腹いっぱい食べる。 ストレスがあるとやけ食い、やけ酒を飲む。食べるのが趣味。
摂取カロリーより消費カロリーが下回る。
肉や揚げ物が大好き。
以上の生活をしていると、肥満、高血圧、脂肪肝、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病になります。
この生活習慣病という行動の前に思考があるんじゃないかと思うわけです。
ストレスがあり、嫌な仕事を断れずいやいやながら受ける。嫌いな上司から誘われ飲みにくなどなど。
ようは自分の意思を捻じ曲げて嫌なことをするときにストレスになります。
つまり病気になるまでひどい生活習慣はこの思考から始まるのではないかと思うわけです。
ことの本質は思考習慣病ではないかと。 この思考がなければやけ食い、やけ酒などのストレス解消したりする必要がないわけです。
生活習慣病の手前に思考習慣病が存在するのではないかと思うわけです。
ようはこの思考習慣を改めれば生活習慣病にならないわけです。 これが一番むずかしい。
しかし、日本には「腹八分に医者いらず」とか「病は氣から」ということわざに凝縮されていると思います。
まさに「病は氣から」が思考習慣の処方箋ではないかと存じます。
生活習慣病はどっかから降ってくるわけではなくて、自分が引き起こしている疾病なので、保険対象外にするべきだと思います。
糖尿、高脂血症、肥満は保険対象外ですね。 自分で毎月何万円もお金を使っていれば、健康保険のありがたみ、健康のありがたみがわかるかと思います。