天使の甘味料 ブドウ糖果糖液糖
天使の甘味料 ブドウ糖液糖
安くて甘いこの甘味料は、日本ではすごい消費量です。おもに清涼飲料水に配合されています。
成分比率からすると果糖単体からするとブドウ糖は直接血糖値をあげます。
果糖は肝臓で処理されてインスリン抵抗性をあげたり脂肪合成を悪化させます。
果糖とブドウ糖の相互作用もあります。
果糖はブドウ糖の朝刊吸収を促進するためにグルコースの血糖値上昇がさらに加速します。
果糖とブドウ糖を同時に摂取すると肝臓の脂肪合成がより加速されます。
飲料での摂取するというのも問題です。 飲料のため満腹感を感じにくく、過剰になりやすく、肥満、脂肪肝、糖尿病のリスクを一気に高めます。
その結果中性脂肪の増加、内臓脂肪蓄積、脂肪肝になりやすい。
果糖単体よりもブドウ糖と一緒に摂取することで、血糖値上昇、代謝異常を起こします。
今は非アルコール性肝炎が増えています。 また脂肪肝も急増しています。 脂肪肝になると肝臓の再生機能が失われてしまい、肝硬変へ進みます。 どんどん肝臓の細胞が死んでいきます。
最終的には肝臓がんになり死に至ります。
できるだけブドウ糖果糖液糖の清涼飲料水はなるべく飲まないようにしておくことが肝臓を老化させないことにつながります。