糖尿病の壊死の初期症状

糖尿病壊死の初期症状

 

最近患者さんでどう考えても糖尿病の合併症である壊死初期症状で整形外科に通っている患者さんがいたので、初期症状について考えてみました。

 

糖尿病を長く患っていると、細胞レベルで組織が破壊されてきます。 神経もやられるので、末梢神経のしびれ、血行不良が起こります。お風呂に入っても温かくならないとか自覚症状がでてきます。

 

気が付かないうちにケガをしている。 足が腫れているとか起こります。 痛感神経がやられるので無神経となります。

 

免疫も十分に働かないので、水虫になりやすくもなります。 知らないうちに足が変形したりもしています。 たこや魚の目ができたり、爪が変形してきます。

 

最後には足の指を切断となります。 切った指はほぼ腐っているので、その周辺も腐っているので、ブラシでこすって腐っている皮膚を除去、しばらく縫うこともできないので、そのままだと直接患者さんから聞きました。

 

効いているだけで想像してしまい顔をゆがめている自分がいました。

 

糖尿病にはお気をつけてください。 

 

 

一番身近な生薬ではケイヒが糖尿病に効果があります。 日本薬局方に収載されています。

 

一日量が3gと量が多いですが、気になる人は試されたらよろしいかと存じます。

 

ほかにもバナバ、サラシア、ファイバー系、イヌリンなどなどたくさん糖尿に効果のあるものもありますので、ご自分で調べて飲まれたらよろしいかと存じます。

 

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