人糞から見つかった究極の善玉菌 アッカ―マンシア

人糞から見つかった究極の善玉菌 アッカ―マンシア

 

この菌は2004年に見つかった新しい菌です。なんと人糞から見つかったのです。

ですから、ビフィズス菌や乳酸菌のように摂取できないところが困りますね。

まさか人糞を食べるわけには、、、相当抵抗がありますよね。

 

アッカ―マンシアはムチンが餌なのです。腸内の粘液がムチンですので、粘液がたくさんあるとこのアッカ―マンシアがたくさん住める環境となります。

 

ではムチンが少ない人というのは、腸内が炎症を起こしていているとムチンが減ってしまいます。

 

まだ詳細は私自身理解していませんが、このアッカ―マンシアと糖尿病や肥満に関連性があることはわかっていますが、どうしてなのかメカニズムはわかっていません。

 

腸内のムチンを増やすには食物繊維がいいといわれています。

 

今後のメカニズムの研究が楽しみです。