酒は忘憂の名あり

酒は忘憂の名あり

 

酒には、忘憂(ぼうゆう)という異名があるのだという人は、親鸞聖人です。

 

これを勧めて笑うほどになぐさめて去るべしといっている。 

 

亡き人を思って悲しんでいる人には憂いを忘れるお酒でも勧めて故人の思い出話をしながら、酔いが回って冗談のひとでも出るようになったころに引き上げてこい。 これが弔いのあり方なのだ。

 

親鸞聖人はいうことが違いますなあ。

 

 

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