クリソファノール
クリソファノール
この成分は大黄やセンナに含まれる成分で下剤として利用されています。またイタドリ(虎杖根)、つるどくだみ(何首烏)、ギシギシ(羊蹄根)にも含まれています。
直接腸管を刺激して蠕動運動を促してくれます。
また抗菌作用もあります。
イタドリやギシギシなんてそこら中に生えてる野草です。 この根っこが下剤になるとは。
ほかには抗炎症、胆汁分泌促進作用もあるようですが、あまり強くないでしょう。
クリソファノール
フィトケミカルはすごいですねえ。 やはり人間も天然物ということからするとこういった野草を古代から活用して生活したのがよくわかります。