ナンキンハゼ
ナンキンハゼ
学名 Triadica sebifera トウダイクサ科の植物 原産国 中国 外来種です。
そこら中に生えています。街路地に植えられていることも多いですが、鳥が食べて、糞をするのでそれでそこら中に増えています。
食用 日本では応用されていませんが、海外では種子油はラードの代用として使われています。
薬用 葉や根は収斂,利尿,緩下作用があります。水腫,便秘、皮膚病などの治療に煎じ薬を用いる
葉は特に腫れ物の治療に有用である。種子は解毒、催吐、利水、瀉下作用があります。
根皮は利尿作用があり、蛇に噛まれたときや皮膚潰瘍の治療に用いられます。
以上の効能がありますが、日本ではまったく利用されておりません。残念。
その他の応用 江戸時代にろうそくの原料として渡来して、和ろうそくに使用されていました。
秋に実がなったらろうそく作ってみようかな♪
花言葉 真心 心が通じる なんという心温まる花言葉でしょう
撮影地 愛知県知多郡阿久比町