ループ量子重力理論
ループ量子重力理論
結論は時間はないという結論の理論ですが、私は一応理系なんですが、物理はからっきしダメで、高校時には9点という新記録を取ったことがあるほど、劣等生です。
(ループ量子重力理論を詳しく知りたい方はウィキペディアをご覧ください。)
じゃあなんでこんな物理学者がいうような理論をテーマにということですが、それはそれ、これはこれです。
私は何を言いたいのかというと、物理的な話ではなく、精神的な話です。
ちょうど今話を聞いていたところですが、重病人が夢や希望をなくしているところに、寺のお坊さんが、死ぬまで生きているではないかと。 過去も未来もない、現在しかないということをいい、多くの重病人が救われたというのです。
まさにこの理論は本当なんだと思いました。
過去こんな失敗をした、将来不安だから安定を求めようと、今にない生き方をしている人は多々います。
過去に生きる人にはカウンセリングをして、未完了を完了してもらったり、過去のとらわれを解除しますが、このお坊さんはすごいですね。
たった数秒でカウンセリングしてしまうのですから。
まあよく私も経験ありますが、未完了を持っている人は多いです。
こういう人は、未完了に向き合わず、また別のことに手を出して、資格をとったり学校行ったりしますが、満足感が得られません。 それは目的が未完了を消すことだからです。 本当は過去に未完了にしていることを思い出し、完了することが必要です。
そうでないとずっとひっかかったまま、いろいろなことに挑戦しても疲れるだけです。
しかし、最先端の物理学と人間の心理が結びつくとは驚きました。
私も今日に生きることに力点を置きます。
やらないで後悔するより、やって後悔する人間で死にます。