実は簡単なダイエット方法
実は簡単なダイエット方法
色々なダイエット方法が出回っていますが、皮下脂肪が減る仕組みについてまとめてました。
甘いものでんぷん類、炭水化物を食べるとブドウ糖になります。
日本ではこの50年ほど飢えたことがありません。ですから飢えるかもしれないということで、余分なブドウ糖はグリコーゲンに合成されて肝臓にため込まれます。 肝臓が一杯になると、脂肪に合成されて皮下脂肪として蓄積されていきます。
これが肥満という現象です。
実は脂肪を減らすダイエットは簡単なんです。 この逆をすればいいのですから。
飢える → 空腹感を感じるがご飯をたべない → 低血糖となる
→ 肝臓よりグリコーゲンが分解されてブドウ糖となり、血糖値が上昇する
→ 空腹感がなくなる → 低血糖になり空腹感を感じるがご飯をたべない
→皮下脂肪を分解してブドウ糖を合成して血糖値を上げる → 空腹感が解消される
この皮下脂肪を分解してブドウ糖をつくる回路さえできれば、問題なく皮下脂肪はブドウ糖に合成されて脂肪分は減っていきます。
この回路は現代人はほぼないと思っていいと思います。 食事中毒だからです。 それも3食も食べています。
現代の消費カロリーは2000カロリーもありません。1600カロリー程度といわれています。
完全に食べすぎです。 健康には一日3食きっちり摂りましょうなんて嘘です。 100%病気になります。
この回路を動かすには仙人みたいな食生活をするか、一日1食で、断食するかです。 あとは糖質カットダイエットをするかです。 これは肉食、油脂、にして徹底的に糖質、炭水化物を排除する食生活をするかです。
焼肉でチューハイで腹いっぱい食っても大丈夫だそうです。 ご飯やパンを食べなければ。
私は軽いプチ断食をしています。日曜日は完全に水しか飲みません。 土曜日の19時から月曜日の13時ごをまで空腹です。 これで1か月で5キロほどへりました。 皮下脂肪が分解されてブドウ糖に合成されるときに、ケトンが副産物ででてきますが、尿検査をすると確かにケトンが検出されてきますで効果が出ています。
糖質カットよりは効果は劇的ではありませんが、ケトンの副作用が怖いので、これくらいのペースでいいかなと思っています。
和多志の場合はケトンが検出されるのは月曜日の午前中なので、30時間空腹だと皮下脂肪が分解されて、ブドウ糖が合成されてくることを確認ました。
ここで問題となるのはこういったダイエットは簡単なんですが、空腹感に耐えられない食事中毒患者、特に砂糖中毒患者がこのダイエットを困難にしています。
和多志の場合は朝ごはんはなし、昼食は14時くらいの遅めのランチ、夕食はなしか、お酒で一杯やってつまみを少々という感じです。 2食もしていないです。 1.5食程度です。
TVコマーシャルなどの広告にあおられて、食べ過ぎないようにしてください。 朝食バイキング、ランチバイキングなどのバイキングはたくさん食べないと損だばかりに食べてしまいますので特にご注意くださいまし。