せっかちと臆病
せっかちと臆病
これは私が思うに仕事において実に重要な要素ではないかと思っています。
せっかちというのは気が短いということです。 忍耐強くなく先を急いでせわしい様子をいいます。
どうしてこのせっかちが重要かというと、これはいかに効率よくできないだろうかと常に考える要素だからです。
ラインやマニュアルでの業務ではこの能力を発揮してもらうと困りますが、そういった能力がある人はラインやマニュアルを創作する人になる必要があります。
逆にのんきな人は忍耐強いし、マニュアルやラインをしっかり守れる方なので、そういった仕事に就いたほうがいいでしょう。
では臆病はどうでしょうか。 臆病とは少しのことでもびくびくしたりすることです。 では仕事ではこの要素は何かネガティブに働きそうですが、実はこの臆病さというのは見方を変えると慎重さになります。
石橋をたたいて渡るというように表現されます。
上に行けば行くほど、扱う金額が大きくなればなるほどこの慎重さが大変重要になってきます。
上司をみて金玉ついとんのか!とあまり怒らないようにしてください。 今時こんなこといったら逆パワハラになってしまいますね。